書評/気候変動・エネルギー政策 「1%」の人々が気候変動の危機を食いものに(書評) by 飯田 哲也 2017年10月2日 福島第一原発事故が起きた2011年に、著者の前著「ショック・ドクトリン」が邦訳された。「火事場泥棒の資本主義」という意味だ。人々が大災害や危機に遭って呆然と立ち尽くしているスキを狙って、「1%」の独裁権力や大資本が危機を 続きはこちら
気候変動・エネルギー政策 日本の気候変動政策の行方 by 平田 仁子 2015年4月20日 2015年末にフランスのパリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)は、世界が今後どう気候変動問題へ立ち向かうかを決定する会議となる。この会議の成否は、未来に対する現世代の責任が果たせるかを問うもの 続きはこちら